広島人パート主婦ともこ

広島で生まれ育ち40年です。モラ夫の愚痴、地元の事、うつ病の事、子供の事、コミュニケーションについて書かせてもらってます。

小1 の時…一人で学校に行けるようになるまで

姉ちゃんの小学校1年生の登校の様子

4月
うちの玄関で「行ってきます」と言い、
家を出て、友達の家に行って
小学校に通っていました。

が、2週間後から、「下まで一緒についてきて。」
とエントランスまで付いていくようになりました。

5月
GW明けから、「学校に行きたくない。なんか怖い。」と
言い出し、私が付いていき、靴箱で別れていました。

その翌日からは、靴箱で別れようとすると、
私の手を離そうとせず、泣きぐずり、
職員室に連れていきました。

そこで、私の手を離さない姉ちゃんの手をふりほどき、
先生に引き渡していました。

年度始めに、保育園や幼稚園で
よく見られる光景のようでした。

自己判断で休ませる前に先生に相談

6月~9月

5月と同じでした。。。

恐ろしくぐずり、手を引きずっても動かず、
家から出ない事が3回ほどありました💧

担任の先生に「学校に行きたくないと言っています。」と
電話で伝えると、うちまで来て、
「今日は図工があるから、図工までやって帰ろうか?」と
説得してくれ、手を繋いで先生と学校に向かいました。

たいてい、学校に行くと最後まで授業を受けて帰りました。
そして、けろっとして、帰宅するのです。

その都度、説得の内容は違ってたんですが、
ベテランの先生だったので、説得のやり方がうまいなと感心していました。

スクールカウンセラーを利用

秋に小学校から定期的に案内があった
スクールカウンセラーとの面談をお願いしました。

カウンセラーの人が言うには、
「何か新しいこと、何か始めるのに、普通の子より
不安が大きいんでしょう。
根気強く、付き合っていくしかないでしょうね」

との事でした。

小学校のカウンセリングということで、
担任の先生にも、内容を伝えてくれて

姉ちゃん、私、担任の先生の三人で協力して
取り組んでいる感じがして、
ちょっと嬉しかったです☺️


10月

この頃から、職員室で先生に引き渡すときに
ぐずらなくなりました。

「じゃーねー。バイバイ。」と私に言い、
先生と教室に向かっていました。


11月

職員室に寄らず、直接靴箱へ行き、
「ここでいい。バイバーイ」と私に言い、
別れる事ができるようになりました

12月~

それから、段々と付き添いの距離が短くなり、

春休みの前の週、ようやく、
玄関で別れる事ができました❗

のんびり構えた方が良かった

一年間長かったです💦

姉ちゃんの努力、頑張りが足りないと
ぶちギレたことも多々ありました😭

子供を信じて~というキレイごとよりも、
なるように、なると、
のんきに構えた方がいいと思いました‼️


姉ちゃん小学校2年生での様子はこちら↓
yamasakitomo.hatenablog.com


姉ちゃん小学校2年生での途中経過はこちら↓
yamasakitomo.hatenablog.com