小1 の時…一人で学校に行けるようになるまで
姉ちゃんの小学校1年生の登校の様子
4月
うちの玄関で「行ってきます」と言い、
家を出て、友達の家に行って
小学校に通っていました。
が、2週間後から、「下まで一緒についてきて。」
とエントランスまで付いていくようになりました。
5月
GW明けから、「学校に行きたくない。なんか怖い。」と
言い出し、私が付いていき、靴箱で別れていました。
その翌日からは、靴箱で別れようとすると、
私の手を離そうとせず、泣きぐずり、
職員室に連れていきました。
そこで、私の手を離さない姉ちゃんの手をふりほどき、
先生に引き渡していました。
年度始めに、保育園や幼稚園で
よく見られる光景のようでした。
自己判断で休ませる前に先生に相談
6月~9月
5月と同じでした。。。
恐ろしくぐずり、手を引きずっても動かず、
家から出ない事が3回ほどありました💧
担任の先生に「学校に行きたくないと言っています。」と
電話で伝えると、うちまで来て、
「今日は図工があるから、図工までやって帰ろうか?」と
説得してくれ、手を繋いで先生と学校に向かいました。
たいてい、学校に行くと最後まで授業を受けて帰りました。
そして、けろっとして、帰宅するのです。
その都度、説得の内容は違ってたんですが、
ベテランの先生だったので、説得のやり方がうまいなと感心していました。
スクールカウンセラーを利用
秋に小学校から定期的に案内があった
スクールカウンセラーとの面談をお願いしました。
カウンセラーの人が言うには、
「何か新しいこと、何か始めるのに、普通の子より
不安が大きいんでしょう。
根気強く、付き合っていくしかないでしょうね」
との事でした。
小学校のカウンセリングということで、
担任の先生にも、内容を伝えてくれて
姉ちゃん、私、担任の先生の三人で協力して
取り組んでいる感じがして、
ちょっと嬉しかったです☺️
10月
この頃から、職員室で先生に引き渡すときに
ぐずらなくなりました。
「じゃーねー。バイバイ。」と私に言い、
先生と教室に向かっていました。
11月
職員室に寄らず、直接靴箱へ行き、
「ここでいい。バイバーイ」と私に言い、
別れる事ができるようになりました
12月~
それから、段々と付き添いの距離が短くなり、
春休みの前の週、ようやく、
玄関で別れる事ができました❗
のんびり構えた方が良かった
一年間長かったです💦
姉ちゃんの努力、頑張りが足りないと
ぶちギレたことも多々ありました😭
子供を信じて~というキレイごとよりも、
なるように、なると、
のんきに構えた方がいいと思いました‼️
姉ちゃん小学校2年生での様子はこちら↓
yamasakitomo.hatenablog.com
姉ちゃん小学校2年生での途中経過はこちら↓
yamasakitomo.hatenablog.com